旅行に年間100万円以上かけるOLが北海道で衝撃を受けたこと5選

マインド

こんにちは、やいばちゃんです。

旅行好きの私が、北海道旅行で衝撃を受けたことベスト5を紹介します。

今回の内容はこちらの動画でも話しています
北海道旅行で衝撃を受けたこと5選

第5位 北海道産の多さ


食料自給率200 %という驚異の数字を誇る北海道。
本当に何を食べてもおいしい!
スーパーにでかい夕張メロンが売っていたり、
でかい鮭が売っていたり、レベルが違う・・・
ヨーグルトや牛乳の種類も段違いだし、
スーパーを歩いているだけでも楽しいです。
肉も野菜も魚も、米も小麦もとれる北海道に死角なし・・・・
もう素材がおいしいから料理がおいしいに決まってるんですよ。


第4位 主要都市間が2~3時間(調べて分かってはいたけど、実際移動すると遠く感じる)

北海道はでっかいどう、は本当だった・・・
これを実感したのは、北海道1周旅行をした時。
例えば、新千歳から十勝。
札幌から十勝。
十勝から知床。
十勝から北端の宗谷岬。
これらすべて、車で3時間ほどかかります。
しかも、途中の道中にはほぼ何もありません。
あってもコンビニやガソリンスタンドくらい。
ドラクエを想像してもらえると分かりやすいと思うのですが、
町から町へ移動する間は草原や、山や川を越えていきますよね。
あれのリアル版が北海道です。
それくらい土地が広いので、日本らしからぬ壮大な景色が見れます。
そこもまた北海道の大好きポイントです。
北海道の主要観光地を2泊3日で廻ろうとしていた自分が懐かしい・・・
1周するなら余裕で1週間は必要ですね。
そして、これだけ雄大な土地の規模だと
普段、毎日せせこましく時短時短!で生きている自分を
諭されているような気分になります。
人生には限りがあるので、時間が大切なことは間違いないですが、
だからこそ時短するべきところとゆったりする時間を分けて
人生充実させていきたいね!


第3位 すぐそこに動物がいる

リスや鹿、ヒグマなど・・・・
北海道は野生動物との距離が本当に近い!
主要都市間の3時間ドライブの間、
リスの飛び出しにもあいましたし、(よけれてよかった)
釧路湿原では数m先に鹿がいたこともありました!
幸い、ヒグマに遭遇したことはありませんが、
知床半島には500頭ほどヒグマが生息しているらしく、
会っても慌てないように、とのおふれが
常に出ていました。
大自然の中に人間が住まわせていただいている、
という意識が強くなった旅行でした。


第2位 知床には人がいない

超低人口密度の知床半島。
北海道の北東に位置する半島には、
本当に人の姿がありません。
人が住んでいないのではないかと疑うレベルです。
たぶん、クマとすれちがう確率の方が高いです。
毎日、町を歩けば、会社を、学校を歩けば
たくさんの人とすれ違うし、
私たちの生活はたくさんの人が関わった製品であふれているけれど、
こういう自然純度100%の空間もあるんだということを知れるのも
北海道旅行の醍醐味。
自分が自然の中で生かされている、という意識が芽生えますね。
そして、そんな圧巻の自然と相対したときに芽生えるのは
やはり自分の日々の悩みが小さいな、という思いです。
誰にどう思われたって、周りの人への気遣いや感謝を忘れなければ
好きに生きていいじゃん。
自分を大切にしてくれない人にどう思われたっていいじゃん。
学校でいろんな子と関わることは大切だけど、いじめからは逃げていいし、
気の合わない子に無理に合わせる必要もない。
自分の意見も大切にするし、相手の意見も大切にする。
会社員なら、仕事はしなきゃいけないけど、パワハラからは逃げていいし、
仕事上の代わりの人間はいるけど、あなた自身の代わりの人間はいない。
人生に悩んだ人がよくインドに行きますが、
わたしは北海道をおすすめします。
それか、5月の沖縄。梅雨も台風もないし暖かいから海にも入れるし、
ハイシーズンじゃないから安い。1泊2日でも行けます。
北海道と沖縄は人生を変える力がある。


第1位 羅臼の道の駅にはトド肉が売っているし、ボタンエビが1尾220円

羅臼は知床半島の東端にある町です。
漁師さんの町ということで、未知の駅の充実度が桁違い!
トド肉が売っていたり、ボタン海老が1尾220円だったり・・・


ブドウ海老という高級料亭でしか食べれない海老も売っていました!
ちなみに、ブドウ海老、ふるさと納税で取り寄せて
食べたのですが、紫色で、非常に濃厚な磯の味!!!!
1尾で日本酒3合いけるレベルで濃厚でした。
これが自然の味なんて、どんな育ち方をしたんだ・・・
人為的に作ろうと思ってもなかなかつくれるものではないくらい
濃厚な味でした。
あと、こちらも高級料亭でよく出るらしい
八角も売っていました。

知識が浅すぎて最初これを想像したんですが、↓

全然違いました。本当はコレ↓

白身魚の絶品の希少種でほとんどれ回らないのだそうです。
こんなお魚がごろごろ売っている羅臼、やはりすごい。


以上、北海道で衝撃を受けたことベスト5でした。
日本は、狭い国ですが、
それを忘れてしまうほど雄大な自然を感じられるのが北海道です。

今は情報社会でどんなこともネットをたたけばすぐ調べられるし、
旅行はネットで見た写真や動画の確認作業になってしまいがちです。
でも、現地に実際に行くことでしか感じえないことは確実にあります。
北海道の澄んだ空気、果てしなく広がる大地、地平線、
東京ではプレミアがつくような製品が当たり前のように売っていたり、
素材のすごさをごり押しする商品
(にんじんジュース100%みたいなやつ。にんじん嫌いな人でも飲めるくらいおいしい)
を見つけられたり・・・
その土地のおいしいグルメを味わうことも行くことでしかできないですよね。
それで、いろんな土地でいろんな経験をすることで視野が広がるし、
自分の小ささにも気づけるし
視野が広がると自分も他人も許容できるようになって
生きるのが楽になる。
旅は人生の栄養。

みなさんも悩んだら旅に出てみませんか。

yaibachan

今でこそ明るく元気に人生を過ごせていますが、
以前までは家庭不和・うつで死にたいの気持ちでいっぱいでした。
でも、親の死を経て人生短い、
全部やりきって死にたいと思うようになりました。
平日最低8時間労働して、
帰宅したらすぐ忘れてしまうような動画を垂れ流して、
次の日には何を食べたのか覚えていないようなご案を食べ、
付き合いの飲み会に参加して擦り切れて。
そんな毎日をおくる為に私たちは生まれたんじゃない。
やりたいことをやりきるために生まれたんだ。
人生を楽しんで、
シェアハピできたらと思ってSNSを更新しているよ。
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親の死を旅で乗り越え人生謳歌するOLの話

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